js-STARの教科書 XR+対応版 #43 〜9.ユーティリティ(3) 階層化集計
9.3 階層化集計
以下の基本統計量を出力します。
・個数
・総和
・平均値
・標準偏差(不偏標準偏差ではありません)
・分散
・最小値
・最大値
・レンジ(70.0%)
・レンジ(50.0%)
・メディアン
・度数分布(度数、累積度数、相対度数)
■画面構成
<データ入力エリア>
テキストエリアレイアウトです。半角スペース、カンマ、TAB のいずれかで区切られた数値データをデータ入力エリアに入力します。キーボードからの直接入力も可能ですが、表計算ソフトなどからの貼り付けが簡単です。
<度数分布の設定>
階級(最小値)~(最大値)、階級の幅、階級数を設定します。
階級(最大値)=階級(最小値)×階級の幅×階級数 です。
【計算!】ボタンをクリックすると、自動修正されます。
<結果エリア>
分析結果が出力されます。結果エリア上部には、【保存】【コピー】【消去】【タブ変換】のメニューがあります。
■使い方
表計算ソフトなどにあらかじめ分析用のデータが入力されているとします。
0. 手法【階層化集計】を選択します。
1. 「データ」のテキストエリアにデータをコピペします。
2. 【標本範囲】ボタンをクリックする。
→設定値を適宜修正します。
3. 【集計!】をクリックして計算結果を出力します。
4. 結果を保存します。
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